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RAKUGAKI RANGER

rakugakiranger
ヒップホップアーティスト餓鬼レンジャーのスマートフォン向け*Webアプリケーション“RAKUGAKI RANGER”を公開しました。
*PCでもChrome,Safariで動作します。

RAKUGAKI RANGER
http://rakugaki-ranger.com/

お絵描きアプリと音おもちゃ系アプリが混ざった感じで、ペンの軌跡に併せてスクラッチ的な音が鳴ったり、ステッカー(スタンプ?)を貼るとサンプラー的な音が鳴ったりします。ネタ的には使い古された感すら通り越してる感じですが、楽しく制作できました。タッチデバイスで操作すると割と新鮮なのかな…?

描画・投稿された落書きはサイト内のGalleryPlaybackすることができます。
Playbackが完了するとドラが鳴るのですが、当時から異様な執着があった様で若干引きますね…。

 

 

もともと昨春、餓鬼レンジャーのメンバーであるGP氏に「餓鬼レンジャーのサイトを作りたい」と声をかけてもらった際にリクエストをほぼ無視した内容で提案し、見事にボツとなりサイトは他の方々が制作することとなったのですが、これはこれで特設サイト的に作りたいと連絡をもらい制作することになりました。

なので実際には一年前くらいに7割くらいできていたので、今見るとちょっと感慨深いというか。
GruntやCompassも使っておらずで時の流れを感じます。
僕個人としては、iOSを踏襲したデザインをするのは割と悩んだ末の決断だったんですけど、頓挫してる最中にiOS7が発表された時がハイライトでした。

Fixできていない問題や反省点は限りなくありますが、自主制作は得られるものが多いと改めて感じました。
機会をくれた餓鬼レンジャーのみなさん、ありがとうございました。

 

以下、参考にしたサイトの一部

cecilia prize
http://www.pinterest.com/ceciliagimenez0/wwwceciliaprizecom/
http://www.webbyawards.com/winners/2013/web/general-website/weird/cecilia-prize

SnoopifyApp
http://snoopifyapp.com/

Overlayer
http://www.overlayer.com/

前田敦子泥酔コラージュまとめ
http://matome.naver.jp/odai/2134744384013203501

ロバート秋山 体モノマネショー
https://www.youtube.com/watch?v=D-xgJk5migM

Message Station

12/20〜26の間、横浜赤レンガ倉庫で行われていたアジア・ネットワーク・ビヨンド・デザイン2011横浜展にメッセージ・ステーションで参加しました。

鑑賞者が会場に展示されている300点ほどの作品の中からお気に入りを選び、
自身の写真とメッセージを添えて作家に送信できる仕組みになっています。
クリスマスシーズンという事もあり、来場者が多くたくさんの方に参加して頂きました。
ありがとうございました。

初めてのAIR + openFrameworksでの案件だったのでわからない事だらけ、且つ、
年末のドタバタシーズンで制作期間がかなり限られてしまいましたが何とか形にはなりました。
(オープニングセレモニーでのデモンストレーション直前で謎のバグ続出であせりました…)

不備も多く、やりきれなかった事も多々ありましたが
いろいろと勉強になり本当に良い経験になりました。
今後もこういった形態のものも積極的に作って行きたいなと思っています。

※掲載できる写真の選別がまだできていないので後日追加します。

メディア芸術祭 審査員推薦作品

9月に公開したJOURNEY INTO CLOUD
文化庁メディア芸術祭のエンターテイメント部門 審査員推薦作品に選ばれました。

過去の受賞作や審査員推薦作品には大好きな作品も多く、
FWA同様にメディア芸術祭には思い入れがあったのでとてもうれしいです。
ありがとうございます。

来年2月の国立新美術館での受賞作品展にも展示されるようなので
近くなったらまた詳細を報告させてもらいます。

※手続きを間違えてしまった為、作者名が僕のみになっていますが、
あべちゃんとの共作です。あべちゃんごめん…。

JOURNEY INTO CLOUD


SoundCloudにて公開されている音源とWebcamからの映像を使用し、
リアルタイムでグラフィックを生成するサイト「JOURNEY INTO CLOUD」ってのを公開しました。
↓遊び方はこんな感じです。(映ってるのはこの人

好きなアーティスト名や曲名、曲のジャンルを入力してもらうと、
該当する音源とWebcamからの映像を使ってグラフィックを生成します。

グラフィックの表示されている領域をクリックするとスナップショットを撮ることが出来ます。
撮影されたスナップショットはサイト内のギャラリーへ蓄積されていきます。

ギャラリーページはこんな感じになってます。
ちょっとずつですが増えてきていてうれしい限りです…。
普段は制作物の形態上、鑑賞している人の様子を見ることがなかなか出来ないのでとても新鮮です。

Webcamってもうちょっと違う使い方ないもんかなあ?とか
SoundCloudのAPIってWidgetとかTools的なのしかないなあとか
それ以外にも制作のきっかけは色々あったんですが、
このサイトを今後どうしていくかは作った僕らも今の所あんまりわかってません。
誰かいい感じに使ってくんないかなあ…

スナップショットや音源へのリンクをTwitterにシェアすることもできるので
SoundCloudに音源あげてる人とかが自身のプロモーションとして使ってくれると
とってもうれしいんですけど…。

Antama Journal


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