RyujiYoshida.com/blog

Message Station

12/20〜26の間、横浜赤レンガ倉庫で行われていたアジア・ネットワーク・ビヨンド・デザイン2011横浜展にメッセージ・ステーションで参加しました。

鑑賞者が会場に展示されている300点ほどの作品の中からお気に入りを選び、
自身の写真とメッセージを添えて作家に送信できる仕組みになっています。
クリスマスシーズンという事もあり、来場者が多くたくさんの方に参加して頂きました。
ありがとうございました。

初めてのAIR + openFrameworksでの案件だったのでわからない事だらけ、且つ、
年末のドタバタシーズンで制作期間がかなり限られてしまいましたが何とか形にはなりました。
(オープニングセレモニーでのデモンストレーション直前で謎のバグ続出であせりました…)

不備も多く、やりきれなかった事も多々ありましたが
いろいろと勉強になり本当に良い経験になりました。
今後もこういった形態のものも積極的に作って行きたいなと思っています。

※掲載できる写真の選別がまだできていないので後日追加します。

メディア芸術祭 審査員推薦作品

9月に公開したJOURNEY INTO CLOUD
文化庁メディア芸術祭のエンターテイメント部門 審査員推薦作品に選ばれました。

過去の受賞作や審査員推薦作品には大好きな作品も多く、
FWA同様にメディア芸術祭には思い入れがあったのでとてもうれしいです。
ありがとうございます。

来年2月の国立新美術館での受賞作品展にも展示されるようなので
近くなったらまた詳細を報告させてもらいます。

※手続きを間違えてしまった為、作者名が僕のみになっていますが、
あべちゃんとの共作です。あべちゃんごめん…。

FITC Tokyo 2011

FITC Tokyo 2011をみにHAL東京へ。
一番楽しみにしていたGolan Levinさんの講演がおもしろかった。
色々予定が重なっちゃってて時間あんまりなかったんですが無理して行って本当によかった…。

既にいろんな記事などで出ていますが、
Interesting, Beautiful, Usefulの三角形の話は印象に残りました。
翌日、真鍋 大度さんが話されたStory, Texture, Formという違う三角形も興味深かったです。
この辺もう少し聞いてみたかった。

僕も今はUsefulにはあんまり興味がないかなあ。

Qubibiの勅使河原さんの講演もとても興味深かったです。
時間の都合で全てお話しできなかった様ですが、もっと聞きたかった。

今年のFITCは充実しててすごく楽しかった!