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フィジカルコンピューティングを「仕事」にする

フィジカルコンピューティングを「仕事」にするという本を読みました。

takramの方々のインタビューがとても共感できたというかすごい良かった。
仕事への取り組み方/語りながら作るという事/言語化の重要性/などなど…興味深かったです。
ここ最近、自主制作と受注制作の両立についてや仕事への取り組み方、組織と個の在り方についてなどを考えていたので参考になりました。

その他も刺激的な事例が多く、とても楽しく読めました。
Twitterにも書きましたが、Web界隈で活動しつつも、もやもやっと閉塞感を感じ始めてる人(僕もそのうちの一人)に向けて書かれている様に感じます。
actionscriptと身近なデバイスの連携やProcessing,arduinoなどのサンプルコードも掲載されていて、入門書としても最適なんじゃないでしょうか。

※Webに飽き飽きだったり嫌いになってるわけではないですが、
他の言語や環境を知る事は発想や制作方法の視野を広げる為にも重要なんじゃないかと思っています。

興味があればぜひ。(俺もこれで入門しよ。)